みなさんどうも!夢見メエです!

夢見メエ歌ってみたブログもそろそろ後半戦!

前回のブログでは動画編の予告をしていましたがちょっと予定を変更して今回はMIX編!

(動画編を待ってた人申し訳ありません…!)

私が使ったプラグインや工夫などを中心に書いていこうと思います!

また今回のMIXでは、DAWとピッチ補正プラグイン以外は無料で使えるプラグインを使うので自分で歌ってみたのmixをしたいときのちょっとした参考にしていただければ幸いです!

(ただしあくまで夢見流です!他のmix氏さんと違う所もあります!)

初めに

そもそもmixとはなんぞやって人に説明すると「複数の音を混ぜていく事」と定義されています。(引用元:ホムラサウンド

つまり歌ってみたにとってmixはインスト(ボーカルがない音源)とボーカル、ハモリを混ぜて一つの「歌ってみた」を作り出すための音楽にとってとてつもなく大事な作業なのです!

元のサビ前のメインパートがこんな感じ!

インストの音量が大きくボーカルが聞き取りづらく、またサビを前半後半に分けて録音したから音量がバラバラ…。

しかもボーカルがモヤモヤしててインストと馴染んでないように聞こえます…。

これをエフェクトを使ってインストと馴染ませます!

ちなみに今回私が使ったDAWはstudio one6です!

studio oneの画面

凄い沢山の音声ファイルがありますが上からインスト、メインボーカル、上ハモリパート、下ハモリパート、ラップパートになっています!

何故各パートがそれぞれ二つずつあるか…。それは後ほど説明します!

1.ピッチ補正

まずはピッチ補正!ピッチというのは音程の事で少しピッチが違うだけでも聞き手に違和感を抱かせてしまうため、注意深く修正します。

ピッチ補正と言えばの定番プラグインであるMelodyneを使用して元の音源を聴きながら調整していきます!

実際のMelodyneの画面

また一部声が震えている部分があったので、Melodyneの機能の一つであるピッチモジュレーションツールを使用しビブラートの幅を小さくしました!

ピッチモジュレーションはやりすぎるとケロケロボイスという機械的なピッチになってしまうので、自然なビブラートにするため40%前後にしてます!

2.音量を調整する

次に、このままだとボーカルがインストに埋もれて聞こえにくくしまうため2つのエフェクトを使います!

一つ目はOTT!適応するだけで音を綺麗にしてくれる優れもののコンプレッサーです!

またあまりDEPTHでかかる量を調節できるのですが100%のままだと音がつぶれてしまうので20%だけかけてます!

二つ目はTube Saturator Vintage!このプラグインはインストに埋もれてしまうボーカルを前にもっていき、さらに真空管の暖かみを追加するプラグインとなっています!

今回はプリセットの一つであるClean Midをそのまま使っています!

ただTube Saturator Vintageを使うとボーカルがこもって聞こえてしまうためもう一つプラグインを使います!

3.音をはっきりさせる

私が音がモヤモヤするのをスッキリさせるために使ったプラグインがこのFRESH AIRです!

このプラグインは音声に空気感を与えて、クリアな音質に変えてくれるプラグインです!

今回はプリセットの一つであるVocal Airを使用しましたが、このプラグインをかけすぎてしまうと耳がキンキンする音になってしまうのでかけすぎ注意!

4.リバーブをかける

続いてはリバーブ!音を反響させ空間感を出させる役割を持っています!

リバーブのプラグインは色々ありますが、使ったプラグインはこれ!

ValhallaSupermassive!無料で使えるのは勿論、プリセットが豊富で初心者でも使いやすい所が好きです!

基本的にはプリセットのReverb2000を使っていますが、そのままだと音が響きすぎてまたモヤモヤしてしまうのでMIX(かかり具合)とWIDTH(広がり)、DELAY(音の遅れ)の掛かり具合を小さめにすることで音がまっすぐ耳に届きつつ、響くようにしています。

5.EQで音量を微調整

最後のエフェクトはEQ。高音、中音、低音の音量を調整します!

使ったのはstudio oneに元々付属している Pro EQです!

中音(500Hz)を上げることでボーカルをよりはっきりさせ、高音(5kHz)を下げることで中音を上げた分の音のキンキンする部分を減らしています!

また、私の場合さっきの2~3の工程で音量ははっきりしているためかける量はすこしだけにしてます。

6.音を重ねる

それではここで何故各パートがそれぞれ二つずつあるかの答え合わせです!

答えは…音に厚みを足すため

同じ音を重ねることで音圧が上がり、のっぺりとした印象の音から迫力のある音に大変身するのです!

このテクニックはJIAMSのスタッフさんから教わりました!

ただし元の音声と複製した音声の音量が一緒だと音割れを起こしたり、うるさく聞こえてしまうので、

隠し味として元の音声より音声を下げた複製した音声を取り入れてます!

7.全体の音量バランスを整える

最後は全パートにプラグインを適応します!

ですがそのままだとハモリパートもメインパートと同じ音量になってしまいごちゃごちゃした音声になってしまうのでハモリパートはメインパートより小さくするといった各パートの音量を全てのパートを流しながら調整していきます!

これで納得のいく感じになれば完成!

最後に

一通りの工程を通したメインパートはこうなりました!

すべてのパートの音量が安定し、ボーカルがはっきりして聞こえやすくなっています!

さらにリバーブをかけることでボーカルがインストと馴染みました!

こうやって考えるとエフェクトの力ってすごいんだなってつくづく思います…!

次回はなんと最終回

最後はいよいよMV編です!どんなMVになったのか…、MVに秘められた[あるテクニック]とは…!?

次のブログもお楽しみに!

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この記事を書いた人

夢見メエ

大阪電気通信大学ゲーム&メディア学科三年生。人々に夢を届ける役割を担っている。音楽と何かを作ることが大好き。