大阪電気通信大学 公式VTuber

大阪電気通信大学Vtuberプロジェクトの活動や、映像制作に関するニュースを発信しています。

お久しぶりです、しょうごです。
今回は先日のお正月企画についてかるーく書いていこうかなと思います。

1.お正月企画とは

この記事でも紹介されていますが、21年に引き続き、お正月ということで様々な企画をしていました。
今年は3企画、「毎日投稿!お正月Shorts動画」、「年賀状イラスト」、「おみくじGIFアニメーション」が公開されました。
Shorts動画での毎日投稿では、公認VTuber各々がそれぞれやりたいことに挑戦した動画を投稿していましたね。
月城ちゃんの抱負は笑ったし、双葉ちゃんはイラストめっちゃうまいし、あとみんなの着物姿めっちゃ似合ってましたよね〜!

2.しょうごがやったこと

 自分は「おみくじGIFアニメーション」の作成を担当してました。
画像と、VTuberのセリフを考えて、それをAdobe Premiere ProでGIFアニメーションにして、完成!おしまい!そんな感じ。
 そしてできたのがこれですね。

3.ノリでこんなのもやってみた

ただ、公開された翌日。たこ焼きを食べていたときにふと思ったんですよね
「Unityつかって、もっと結果を増やしたほうが面白くね?」
 ということで「以前公開した記事」と「夏休みにゲームジャムで作ったクイズアプリ」のスクリプトをほぼそのまま転用してUnityで遊べるように作ってみました。


<プレイはこちらから>

4.さいごに

 「一度使ったものを転用する」というのは動画編集などではよく使う時短手法としてあります。
それは他の制作のときでも当てはまることが多々あります。
 今回のようにふと思いついたとき、ある程度既にスクリプト(プログラム)や素材(画像など)があると、あっという間にUnityでゲームが作れるんですよね。

 そして、タイトルにもあるように「非エンジニアでもUnity触れると便利だ」という話に繋がっていきます。基本的に企画や提案をするときというのは、文章で説明したり、あってもイラストや映像などを資料として添付する程度です。そのようなとき、今回のようにUnityで実物を提示することができると、説得力をさらに強化することができると思うんですよね。
 映像をパパっと作るにしても、素材が必要です。しかし必ずしも欲しい素材があるとは限りません。それがUnityだと素材さえあれば、欲しい形にすることができます。
 非プログラマー・非エンジニアだと、Unityは敷居が高くて、一歩を踏み出すのが怖いと思う。
けど、良かったらみんな軽い気持ちで触ってみてほしいな!

この記事を書いた人

しょうご

ゲーム&メディア学科19年入学組、Vtuberプロジェクトにて企画進行・動画編集・Twitter運営などを担当してます