大阪電気通信大学 公式VTuber

大阪電気通信大学Vtuberプロジェクトの活動や、映像制作に関するニュースを発信しています。

お久しぶりです、しょうごです。
今回は僕が最近やっている「プログラミングの教材づくり」について軽ーく書いていこうかなと思います。

1.はじまり

電ch!にはVTuberプロジェクトの他にいくつかのプロジェクトがあります。
自分はその中で、バーチャルタレントを作る「VTuberProject」の他に、ゲームを作っていく「GameDevProject」にも所属しています。
(厳密には違うのだけれども、定義上は所属しているという、超ワケワカメな存在……)
その中で先日、新入生や自分よりも知識がない人向けにゲームプログラミングの勉強会を開催することになりました。
そこで必要になってくるのが教材です。
「今回はみんなで強くなる!」ではなく、「みんなの知識の共有・平均化」が目的なので、既存の教材等ではなく、
全てゼロから作成することになりました。
自分は以前の記事で紹介した様に、ノベルゲームやシューティングゲームの制作経験があるので、
それらを作りながら教えて行こうかなと考えて教材を作ろうと考えていました。
それとほぼ同時期、我らがVTuberプロジェクトにて「次のブログをだれが書くか」という話になり、

しょうご「ここ最近プログラミングばっかりやってるから、それで良かったら書くよ」
しょうご「かくかくしかじかで、良ければVTuberの子たちを使ったSTGも作っていい?」

と気軽に提案してみたら、なんかあれよあれよと話が進み、バレンタインネタのSTGを作ることになりました。
かくして、VTuberのSTGを作りつつ、その際の様子などを教材にするというタスクが爆誕。
別の企画と就活と、3本同時並行でやっていくことになりました。

2.作業について

 あくまでもメインとしては「プログラミングの教材作り」。

 1. 勉強会当日に使う自分用カンニングシートを手元で作業しながら作る。
 2. カンニングシートを見ながら当日に、録画をしながら作業をする。
 3. 録画を元に編集をして動画化。

 このような流れを考えているので、まずはカンニングシートの作成から。
Unityで一番最初から作業をしつつ、こんな感じでGoogleスライドへ文章記載&スクリーンショットの添付という形で順番に進めていきました。

ただ、この作業は思っているよりも結構時間がかかったんですよね。
スライド数も予想だと10数枚だったのだけれども、気が付けば倍以上使用……。
「○○の作業をする」だけでなく、「この1文はこういう効果があるからだよ。」「こういったことにも注意しよう」
といった注意書きとかも記載していたからとはいえ、予想以上に手間暇がかかりました。

3.今後について

 カンニングシートとシューティングゲームのテンプレートの部分は完成。
これで勉強会の時にしっかりとみんなに教えることができるぜぃ!

ただ、VTuberのシューティングの方にちょっと問題がありまして・・・・・・。
先述のように「ブログのネタついでに、バレンタインと絡ませられたらいいよね」というので始まったもの。
だけど、バレンタインはもう終わっちゃったので今から出すのはかなり微妙なんですよね。
だから、一旦リリースは無しにしようかなと考えてます。
 月城ちゃんに良いイラスト描いてもらったし、どうせならしっかりとストーリーを考えて作り直したいなと考えてます。
何らかの形でリリースはしたいから、VTuberメンバー数人に相談してみて新入生が入るまでにはしっかりと完成させたいなあ。

(絵:月城紗夜)

この記事を書いた人

しょうご

ゲーム&メディア学科19年入学組、Vtuberプロジェクトにて企画進行・動画編集・Twitter運営などを担当してます