大阪電気通信大学Vtuberプロジェクトの活動や、映像制作に関するニュースを発信しています。
お久しぶりです~!双葉れいんです!
確認してみたところ前回のブログはVRoidのお正月衣装制作の記事でした!
ブログでお会いするのは実になんと1年ぶり…
時が経つのは早いですねΣ(゚Д゚)
今回はタイトル通り双葉が挑戦した『注文の多い料理店』の朗読動画のお話です!
『注文の多い料理店』を選んだ理由や収録現場での様子、
苦戦したことなどを語っていきます!
まだ聴いていない方は大阪電気通信大学チャンネルに投稿されていますので、
是非こちらから睡眠や作業のお供に聴いてみてください!
『注文の多い料理店』を選んだ理由
まずは『注文の多い料理店』を選んだ理由についてお話していきます!
と言うのも実は双葉、この朗読の収録が決定するまで読んだことがありませんでした。
中学生ぐらいの頃に一度、読書が好きな友達に「面白いよ」と薦められたことはありましたが、
ライトノベルしか読まなかった双葉にとってはハードルが高かったのです…
しかし、今回の朗読予定タイトルが綴られたリストの中に『注文の多い料理店』はありました。
どのタイトルにしようか悩んでいた時、先輩が「注文の多い料理店は良いぞ~」と呟いたのです。
人生で2回も薦められたそのタイトル、
背中を押されるように双葉は『注文の多い料理店』を選びました。
初めての朗読収録の様子と苦戦したこと
今回も家ではなく、大学の音像スタジオで収録をしました!
既にうい先輩と紗夜ちゃんと双葉の3人で歌ったオリジナルクリスマスソング『カラフルホワイト』や、
双葉のソロオリジナルソング『雨雫』の収録で何度もお世話になったスタジオだったので、
さすがにもう緊張しない…わけもなく、正直ドキドキの収録現場でした…
オリジナルソングまだ聴いてないよって方は是非タイトルをクリックして聴いてみてください(ボソッ)
この日は晶くんとレイちゃんと双葉の3人でスタジオに入っていて、
最初に晶くんの収録を行い、晶くんの休憩時間に双葉の収録をしていました。
ドキドキも落ち着かない中、双葉の収録の番がやってきてマイクの前の椅子に座ります。
歌の収録は立って行いますが、朗読の収録は座って行いました!
いつもと違う姿勢での収録…それだけでなんだか新鮮…
そして、座ってから気づいたのです。
「朗読ってなんですか!?!?」
お恥ずかしながら音読と朗読の違いがあまり分かっていませんでした。
辞書によると音読は書かれた文章をただ読むことを指しており、
朗読は書かれた文章を人に聞かせるためによむことだそうです。
要するに朗読には音読よりも強弱や感情を声に乗せる必要があるみたい…
小学生の頃から比較的音読が得意だった双葉は朗読も同じように考えていたのですが、
実は声に感情を乗せるのは苦手です…
いざ収録が始まる!って時に気づいてしまいました…が、
ここまで来たらやるしかありません!!!
覚悟を決めて大きく息を吸い、収録スタートです。
感情を意識するあまりアクセントを間違ってしまったり、
早口になってしまったりとてんやわんや…
それでも事前に勉強していた他の方の朗読を思い出して、
聴きやすい話し方と会話文では精一杯感情を込めて、
なんとかレイちゃんの収録時間を押すことなく、無事収録を終えることができました。
まとめ
ただ読むだけではダメなんだなぁ…と学び、
また1つスタジオでの収録経験も重ねて成長したように感じます!
感情を乗せるのが苦手なこともあって、比較的淡々とした読み方になってしまいましたが、
話の内容も相まって逆にこれはこれでアリなのでは!?と思いますので、
一風変わった『注文の多い料理店』をお楽しみ頂ければと嬉しいです!
それではまたどこかでお会いしましょう!双葉でした~!