大阪電気通信大学 公式VTuber

大阪電気通信大学Vtuberプロジェクトの活動や、映像制作に関するニュースを発信しています。

こんにちは最近は2回生になり想像以上の課題に追われているノアです。
今回は○月○日に公開された道案内動画についての裏話などを話していこうと思います。
(P.S.動画の方もすごい仕上がりなのでぜひ見てください!)

【行き方案内】京阪電車寝屋川市駅~四條畷キャンパス(京阪バス) 編

【行き方案内】JR四条畷駅~四條畷キャンパス(近鉄バス) 編

【行き方案内】京阪電車 寝屋川市駅~寝屋川キャンパス 編

1.当日までの流れ

まずは前日、撮影に使うスタジオの準備をします。
カメラの配置位置の確認、撮影に使うソフトの事前確認など数えたらきりがありません。
準備は午後8時に開始しましたが、結局午後11時近くまで準備していました…(まさかこんな時間になるとは)
その他には当日の撮影手順を撮影メンバーに確認します。

実際に設営したスタジオ



2.当日の流れ

当日の朝は早かったです!というか早すぎです!
集合時間はまさかの午前4時30分!!(正直、目覚ましでしっかり起きられるか不安で仕方なかった)
撮影を手伝ってくださった現役の撮影スタッフさん曰く、撮影は少しでも一般のお客様に迷惑をかけないよう、
+少しでも他の人が映らないようにこれくらい早い時間にするそうです。


撮影が無事に終わりスタジオに帰ってきてときにはみんなヘトヘトになり少し寝ていました。
その後は午前中に取ってきた現地の撮影データを元にVtuberのモーションデータを作成しました。
実は撮影日当日の午前中は、あまり天気が良くありませんでした。
しかし!午後になって晴れてきたのです!
ここでとある提案が…晴れたなら学校内のシーンだけでも撮り直さない?
これを聞いた撮影班、カメラを片手に撮影に戻りました。
と、他にも撮影許可の確認に行ったときに向こうの方から「あれ、そんな許可内容の連絡来てたっけ?」
という不穏な空気が流れて怯える撮影班など色々な面白いことがありました。(撮影許可は無事に取れてました)

3.今回の収穫

今回の入試課依頼で僕は「統括責任者」と言う、なんかすごそうな役割を担当しました。
(実際、仕事量もすごかった)
このご依頼を実際にやってみて感じたのは、人を動かすのは相当難しいということです。
こういった多くの人が同時に動く企画では事前に作る計画書がとても大切です。
この計画書の出来で作品の良し悪しが左右されるといっても過言ではありません。
今回はこの計画書の書き方から人の動かし方までいろいろなことを学ばせていただきました。
これを生かしてもっとすごい企画も動かしていきたいと思います!

この記事を書いた人

ノア

大阪電気通信大学 総合情報学部情報学科1回生 Vtuberのプロジェクトがあると知り電ch!に飛び込み、色々なものを勉強中