大阪電気通信大学Vtuberプロジェクトの活動や、映像制作に関するニュースを発信しています。
あっという間に春休みに突入し、ゲームと創作活動とゲームとゲームとバイトと…に春休みの大半を費やしています。やあ、電ch!音響担当の作曲担当、氷鈴ゆかりです。
ほぼゲームじゃね?ということに気づいたあなた!!とても鋭い感の持ち主です。今すぐ大声で笑って誇らしげになりましょう。
…と意味不明で雑な導入からブログを書き始めましたが、実際は春休みを満喫しているだけじゃないですよ。ちゃんと色々作ってますから。
(サボっている姿をみて安心感を得た人ごめんなさい。速攻で裏切りました。)
さて!そろそろ本題に入りましょう。
今回は作曲者の相棒、MIDIキーボードについてです。
MIDIキーボードって?
作曲をする人ならMIDIキーボードという言葉を一度は聞いたことあるのではないでしょうか?

Electronic keyboard musical instrument icon illustration
こんな感じのものです。
少し小さなキーボード、っていうイメージですね。
このMIDIキーボードを使用することで、音の入力がマウスやパソコンのキーボードで行う時と比べて100倍くらい入力しやすくなります。
が!!
私は使っていません!
では何で入力しているか。
電子ピアノです。
詳しく紹介すると、Rolandの電子ピアノ LX706-GPKRです。
これですね。

私は4歳の頃からアップライト型のピアノを、クラシック曲を中心に弾いてたので、キーボードの打感や鍵盤数の少なさに全くなれることが出来ませんでした。
88鍵のキーボードもありますが、打感が本物のピアノとかけ離れていたため却下。
そのため、直接楽器店で試して納得のいった電子ピアノを購入しました。
電子ピアノのメリット・デメリット
電子ピアノをMIDIキーボードの代わりに使用することによるメリット・デメリットは当然存在します。
DTMするなら電子ピアノ!派のゆかりによる独断と偏見で紹介していきます。
私自身、作曲始めてからMIDIキーボードを使用した経験がないため、一部想像での比較となります。
メリット☆
・両手+ペダル(Sustain)の同時リアルタイム入力
・ベロシティのリアルタイム入力
・軽すぎない打感
・電子ピアノに内蔵されている音源の使用可
・パソコンに繋げずに使用可(電子ピアノとして)
デメリット…
・ツマミやフェーダー、パットコントローラーなど便利なボタンが無い
・ピッチ入力不可
・持ち運び不可
まとめ
電子ピアノを使って練習していた!や、本物のピアノに近い感覚でMIDI入力をしたい。というピアノ奏者にとって、電子ピアノをMIDIキーボード化するということは選択肢の一つとしてありなのではないでしょうか?
本物のピアノを持っているよ!っていう強強ピアノ奏者さんは是非、良いマイクを購入して生演奏をおすすめしますね。
ちなみに、私はアップライトのピアノを持っていましたが、近所への騒音を考えて電子ピアノに切り替えました。
そのため、今では電子ピアノ一筋です。
好きな時に時間を気にすることなく練習できて良いですね。
さらば!猫脚茶色ピアノくん!
ようこそ!デンシ・ピアノくん!!

約15年間共に過ごしました