大阪電気通信大学 公式VTuber

大阪電気通信大学Vtuberプロジェクトの活動や、映像制作に関するニュースを発信しています。

こんにちは。お久しぶりです。


PS5の予約戦争にことごとく敗退し、諦めてiPadを買おうかと思っている

一回生なぁむです。


さて、10/3に大阪電気通信大学のYouTubeチャンネルにて生放送された

私とyukariさんがゲストのういラジはもう見ましたでしょうか?

見てない方は恥ずかしいので見ないでください。


・・・・・・・・・いや、やっぱプロジェクトのために見てください・・・
あっ、できればチャンネル登録も・・・



と、いうことで今回はういラジ中で話題に出たろうそくのモデリングについて

お話していきます。

注意事項

ところでモデリングについてなんですが、私はプロジェクト内であった

Maya講座で一回やった程度でしてもう本当に素人なわけです。

学生が初めてを試行錯誤しながら作ったものですので予めご了承ください。

ありがとうNURBS

その作品がこちらにどーん!

Finished_Candle

さっきはああ言いましたけどシェーダーのおかげでいい感じになってます!


というわけでこのモデルを作っていくんですが、
この素人が最初に行ったことは・・・

とりあえずポリゴン円柱を置く

これですよ。

ま~~なんてテキトーなんでしょうか。高田純次もびっくりです。

そんななこともありながら悪戦苦闘していましたが、

講座の時に学んだ「NURBS」の使い方を思い出し事なきを得ました。


ちなみにNURBSというのは断面図や形などをを線で描き、

それを回したり伸ばしたりして3Dに変換できちゃうご機嫌なやつです!


蝋燭台の腕の部分を作りたかったので、こんな感じにそれっぽい形を描きます。

そしたら線のさきっちょに断面の形のNURBSを置いてLet’sポリゴン化!

まあいいんじゃないでしょうかね?
あとは両端の穴を塞ぎ、逆側に左右反転して複製して腕は完成。

器の複雑な形状

次は本題のろうそくの器の部分です。
腕で要領は掴んでいたのですが、やっぱり複雑な形となるとなかなかに難しいものです。

途中で「円柱のポリゴン置いとけばいいんじゃね?」ってなりましたけど、

そこはクリエイター端くれとしてぐっと我慢しNURBSを描きました。

そしてY軸上で回転しながらポリゴン化

それっぽいじゃないの
いい感じにできました(自画自賛)

そしてこれの上半分だけバージョンも作って左右の器も作りました。

ええやん

ちなみに炎のところや後ろの腕と壁に付けるところもやってることは同じなので割愛

あとは3つのポリゴン円柱伸ばしてろうそくにして並べれば


ええやん

質感と色を追加

最後の作業はモデルのマテリアルとテクスチャを貼っていく作業です。
モデルの質感と色を決めるやつですね。

正直これが一番難しかったです・・・

どのマテリアル貼ればいいかわからないのでいろいろなものを試して、

数値を適当に変えてってやってたので自分でも何やったかよく覚えてないですね。

最終的に先輩の力を借りてUV展開・・・テクスチャ貼る作業のやつのを教えてもらいました。


ちなみにペイントソフトなんかでこんな画像ファイルを作ります。

そしてこのテクスチャを読み込んで、パーツを一つのモデルに統合して完成。

炎がエフェクトとかじゃなくて完全にモノなのは私の技術力がないだけなので

許してください・・・

最後に

ド素人でも調べながらならそれなりのものはできるとわかったと思うので

是非挑戦してみてください!!私もやったのでね!!

さてそろそろ長くなってきたのでこのあたりで!

それでは次回もよしなに!!





「お前、3Dモデリングばっかしてるけど音響じゃなかったのか?」って声が聞こえてきそうですが、

ちゃんとやってます!!見えないだけです。音だからね(?)

この記事を書いた人

Narm

三色団子の妖精に体を乗っ取られた大阪電気通信大学電子機械工学科の自称音楽オタク。なぁむと読みます