大阪電気通信大学Vtuberプロジェクトの活動や、映像制作に関するニュースを発信しています。
お久しぶりと、あけましておめでとうございます。
電chのTwitterで配信告知したり、月城紗夜の制作秘話を書いたり、とうとう配信にも出演したヒイラギです。
ほんと色々やってますね。電ch入った時には想像しませんでしたよ。
配信もクリスマスにモデリングするということで、緊張しましたがとても楽しかったし良い経験になりました。
おかげでモデリングのモチベがだいぶ上がりました。
まぁ前振りはこのくらいで本題に入ります。
10月末に正式版がリリースして、かれこれ2,3か月経ちましたが、皆さん使ってみましたか?
このブログ書くまでの間に三人ほど電chからも新しくVTuberがデビューしましたね。
誰とは言いませんが私も協力しました。
その経験を含めて今回正式版レポートをしていこうと思います。
さっそく比べてみた
一目見てわかる変更っぷり、なんか、すごく白だとおしゃれに見えますね。
モデルの髪色が旧バージョンはなぜか青色だったのが、自然な茶髪になっていますね。
他にも初期の服が制服からTシャツになってモデルの進み具合とかが以前より目に見えてわかりやすくなりましたね。
あとやっぱり、一番目を引くであろうところは左のプリセットだと思います。
これがあれば自分で1から設定せずとも、ここから自分好みのものを選んでいけば、
自分だけのオリジナル3Dモデルが作れます。
初心者にもやさしくなりましたね。
細かいところを見ていこう
見ていこうと書きましたが、変わりすぎて書くに書ききれなさそうなので一部だけ。
一つは各項目の細分化ですね。
元々髪は髪!顔は顔!くらいだったのですが髪は前髪!後ろ髪!アホ毛!etc…とかなり細分化されました。
しかも作ったパーツは保存されるのでまた違うアバターでの再利用が可能といった優しい機能もあります
顔にいたっては見切れるくらいあって口紅やチーク、フェイスペイントまでそこまでやるかってくらい細分化されています。
他にはアクセサリーの追加などでネコミミとウサミミが生やせるようになりました。
それとメガネも実装されました。
やったねメガネ好きが喜ぶね!
メガネの形状も多くてこだわりを感じますね。これがなかなか助かりますね
あとは他のモデル触る時毎回おとして起動しなおしてたのが、モデル選択に戻ることができるようになって時短になりましたね。なにかと助かるこの機能
他にも色々できることとか増えてるのでそれは自分の目で確かめてみてください!
総評
ほんと便利機能とかたくさん増えててさすが何年もかけて作られただけあるよ正式版。
けど、逆に増えすぎてどこを触れば良いかが分からなくなりそうだなとも思いますね。
それとプリセットに甘えて自分で1からモデルを作らなくなりそう…まぁ作る人は作りますが私は前者です。
やっぱり慣れているという点でベータ版を使ったり、ベータ版からモデルを移行したら形が変わってしまったって声を聞いたりしたので、そのまま既存キャラはベータ版を使う人もいると思います。
ちなみに私のアバターも月城もベータ版なので新衣装とかある時も恐らくベータ版だと思います。
その辺も修正されたら正式版に移行すると思います。
今から始めるVRoidを始める人には正式版をお勧めします。
ダウンロードは公式サイトやsteamからもダウンロードできるのでぜひぜひ
最後に
やっぱりVRoid正式版になると、「せっかく正式版出たし触ってみるか」って人が増えると思うので、
そんな人たちはプリセットでVRoidデビューがしやすくなっていると思います。
それにclusterのポリゴン制限が解放されたこともあり、そういった点でもVRoidに触る機会が出る方もいると思います。
ちなみにこの配信にも出てる人みんなVRoidでモデル作ってるから参考程度にでもぜひ見て行ってください。
私も出てます。
ということで今回のブログはここまでです。
よかったらVRoidで作った自分だけのアバターでclusterを遊んでみたりWebカメラとOBSを使ってVtuberみたいなことをしてみてはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。次回また何かの機会があればよろしくお願いします。